うっすらと色づき固く閉じた花びらの中に
たくさんの可能性と豊かな感性を秘めた、<表現の蕾(つぼみ)>。
高校生時代というもっとも多感で熱い季節を過ごす皆さんの<表現の蕾>を、
創作というかたちで思い切り開花させてもらえたら―――。
そんな願いのもと、私たち山梨英和大学人間文化学部人間文化学科は、
山梨英和文芸賞(メイプル賞)を設立しました。
ことばは、もっとも身近で普遍的な表現のツールとして、
私たちを取り巻く現実にかたちを与え、この世界を認識させてくれるもの。
さらに、私たちを別の世界へと連れ出し、
想像力と思考力の限界を超えさせてくれるものでもあります。
ことばで表現することは、人間の可能性を広げてゆく文化的創造なのです。
そんな表現する愉しさと悦びとを分かち合う―――。
若い皆さんが<表現の蕾>を花開かせ、表現する輪を広げる場として、
この山梨英和文芸賞が育ってゆくことを、
私たちは願ってやみません。
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